岡田准一 事務所退所の三宅健へエール「友が新しくやることは何でも応援します」

 俳優・岡田准一(42)が22日、都内で行われた「AKKODiS」新CM発表会に出席。元V6のメンバー・三宅健(43)が5月2日でジャニーズ事務所を退所することについて「友が新しくやることは、何でも応援します」とメッセージを送った。自身の仕事についても語り、45歳を迎える3年後に向けての具体的な指針などを明かした。

 岡田と三宅は、ともにV6として1995年にCDデビュー。森田剛(44)=解散後に退所=とともに組んだグループ内ユニット「Coming Century(通称・カミセン)」の一員でもあり、2021年11月1日のグループ解散まで、26年にわたって苦楽を共にしてきた。そんな盟友の決断に、シンプルながら心からのエールを送った。

 岡田自身は、今後の仕事への向き合い方について具体的な指針も明かした。「5年以内に成し遂げたいこと」をテーマにしたトークでは「俳優として映画を中心にやっていますが、裏方の仕事も含めてやっていきたい」と発言。「25歳、35歳と、5がつくタイミングで一応皆さんに知ってもらえる作品を作ってきた。45歳まであと3年、その時期あたりに、また作りたいなと裏テーマで思っています」と野望を口にした。

 40歳を超え、「年齢を重ねていくと怖く見えるというか、気を遣われて楽屋から誰もいなくなっていく…ということがあったり。できれば皆さんとコミュニケーション取りたいのに。皆さん出ていってしまって、めちゃ寂しいなと」と笑いを誘う場面も。2023年に起こしたい「変化」については「どういう立場で、若い世代とうまく絡んでどういう形で力になれたらいいのか。俳優として、もの作りのクリエータとして、年齢が上がっていくにつれ、ステージが変わってくるということを感じています」と語っていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス