日高のり子、温泉で熊に噛まれる 「ポニーテールの付け根をガブっ」何度もNGで熊不機嫌に
声優の日高のり子が24日、NHK「あさイチ」に出演。熊に噛まれたという驚きの実話を振り返った。
この日のプレミアムトークゲストは、毎週番組でナレーションを行っている日高。若い頃に“崖っぷちアイドル”として、クイズ番組のレポーターを行っていたときの驚きのエピソードを紹介した。
日高は「くまにかまれるよりまし」という歌を歌っており、大吉が、「熊は実話?」と聞かれ「実話です」とニッコリ。そして「リポーターをしていたときに、群馬県の方の温泉で、熊と一緒に温泉に入るのが名物になっているところがあって」と、ロケで一緒に小熊と温泉に入ることになったという。
だが「熊の顔の向きが気に入らないとかで、何度もNGが出てしまって。熊もむずがると哺乳瓶でミルクをあげて」しのいでいたというが、日高は「熊ものぼぜて気持ち悪いんじゃないかなとずっと思っていた」という。
その不安は的中。「やっぱり怒って、私の方に来て。私も逃げたけどポニーテールの付け根をガブって。だから間一髪セーフだったけど、髪の毛は噛まれて。飼い主の方は熊をバシバシたたいて、離せ~って。私は号泣」という修羅場に。少しでも逃げ遅れれば「身までいってたと思う」と振り返っていた。