プロレスラーのジャガー横田と夫で医師の木下博勝氏、長男の大維志くんが２２日、ＹｏｕＴｕｂｅをアップし、ＹｏｕＴｕｂｅの師匠とあおぐＹｏｕＴｕｂｅｒのラファエルを訪問。ジャガー一家は今年の正月にＹｏｕＴｕｂｅを終わると宣言していたが、復活の要望が多数届いたとして、今後の方向性を師匠に聞きに行った。

　ジャガーは今年１月１日に、ＹｏｕＴｕｂｅをアップし、大維志君が自身の足のケガでの手術を「肝硬変」などとＳＮＳで炎上したことなどを受け、ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを終了すると発表していた。

　それから約２カ月。夫の木下氏は、ＹｏｕＴｕｂｅチャンネル中止発表後に「家族で何回も話し合って。実は視聴者の方々から数え切れないぐらいいろんなご意見を頂きまして。このままやめてほしいという意見もあるが、ほとんどの方がやめないでほしいと」と、続行を求める声が多数寄せられたと説明。そして「今になってもこういう意見がくる、我々の価値、意義があるんじゃないか」と考えるようになったという。

　ただジャガーは一度辞めると言ったことから、やめた方がいいのではないかという考え。そこで大維志くんが、ここまでＹｏｕＴｕｂｅの指導をしてくれたラファエルに「原点回帰で相談、ラファエルさんがいったことをやる」とラファエルを訪問した。

　事情を聞いたラファエルは、今の時代はＹｏｕＴｕｂｅも含めたＳＮＳは「全然やった方がいいと思ってる派」というも、ジャガーは「炎上をなんとかしてほしい」と訴え。炎上経験があるラファエルは大笑いしながら「俺に来て炎上直ると思いました？」と言い「話題になっているということ。あまり気にしなくていいのかなと」と助言していた。

　続けて、木下氏の知識を生かした勉強系と、家族の食事風景などを映すプライベート系と「チャンネルを分ける。ファンが全然違う」ともアドバイス。「辞めずに続けた方がいい。もったいない。一回出ちゃってるんで。元々テレビに出てる人、今更隠すことない」とＹｏｕＴｕｂｅ続行を勧められ、ジャガーファミリーも２３日にからＹｏｕＴｕｂｅを再開した。