益若つばさ 寝たきりで抑うつ病、医師から「一生子供は産めないかも」骨折の9カ月振り返る
モデルの益若つばさが23日、YouTubeをアップ。この日、昨年5月に負った仙骨骨折から復帰したが、ここまでの長くつらい過程を涙ながらに振り返った。
益若は昨年5月に滞在先の米国で仙骨を骨折。そこから4カ月はほぼ寝たきりの状態だったことから、精神的にもダメージを負い「抑うつ病、私も初めて知ったうつ病になってしまって」「普段全く1ミリも病まない、精神面、元気だけど、さすがに4カ月寝たきりで抑うつ病になってしまった」と告白。
その後も「痛くない日はない」というほどで、免疫力も弱まり年始には帯状疱疹にもかかり、復帰を延期せざるを得なくなったため「何にも痛くない日に戻りたい」「今も、完ぺきに痛くない日は来ないんじゃないかと不安」と涙を流して訴えた。
また、骨折当初は医師から、「骨が子宮の方まで曲がって折れてしまったので、もう子供は一生産めないかもと言われていた」とも明かし、すでに息子が1人いるものの「正直ショックだった」「自分が産まないと選択するのと、産めないと言われるのでは全然違って、二度と産めないかもしれないんだと思って、人生についてすごい考えた」と振り返った。
幸い、半年後には治療のかいもあり「骨も元の位置に戻ってきていたおかげで、また子供を授かれる体になりましたと言ってもらって。骨折に関しては元にもどった」とも報告。支えてくれた多くの人への感謝も伝え、「骨折には気をつけて下さい」とファンに呼びかけていた。