女優の朝比奈彩（２９）が２５日、都内で、初主演映画「レッドシューズ」の公開記念舞台あいさつに出席。ボディーラインがくっきりと分かるタイトドレス姿で９頭身の究極プロポーションを披露し、観客の視線を集めた。

　映画初主演作でシングルマザーのボクサー役に挑戦。練習期間１年かけて、ボクシングのイロハを学んだ朝比奈は「難しい部分はたくさんあった」としつつ、「（公開を迎えて）今はホッとした気持ち」と笑顔を見せた。

　トレーナー役を演じた市原隼人（３６）は「１週間で６キロ落とした」とプロ根性の役作りを明かし、「この作品は一言で朝比奈彩に限る。作品の全てを背負ってリングに立った朝比奈さんに敬意を示したい」と語った。

　大迫力のスパーリングシーンも。練習で打つだけでなく、打たれる練習もしていたという朝比奈は「本当に痛くない所まで準備できた」と達成感。市原も「努力されているのに失礼だと思って」と全力でぶつかったことを明かした。