「テニスの王子様」許斐剛氏が歩行困難と告白 昨年12月に「内臓系の病気」報告も
2・5次元舞台でも人気のマンガ「テニスの王子様」の作者・許斐剛(このみ・たけし)氏が26日、自身のツイッターを更新し、車イス生活を送っていることを明かした。
許斐氏はミュージカル「テニスの王子様」の出演者らが送ってきたとみられる動画(個人の特定はできないように加工されている)を掲載。「現在歩行困難で車椅子生活を余儀なくされテニミュを観劇出来ない私にテニミュチームからの激励動画が…涙」と感激した思いを伝えた。
フォロワーからは「先生、お大事に。回復をお祈りしています。」「また元気なお姿をステージなどで見られることを楽しみにしています 回復をお祈りしております」「大変な状況の中近況をお知らせくださりありがとうございます」と多くの激励コメントが寄せられた。
許斐氏は2022年12月16日にツイッターで「ジャンプフェスタ2023スーパーステージ」(同17、18日、幕張メッセ)を体調不良で欠席することを報告していた。この時は「以前から患っている内臓系の病気で今年も何度か体調を崩していましたが、JFに影響が出てしまい楽しみにしている皆様や関係者の方々にご迷惑をお掛けして申し訳ありません。今年も皆様がJFで盛り上がって戴ける事を願っています。」とコメントしていた。この時もファンから多くの激励が寄せられ「皆様から温かい励ましのコメントを数多く戴き、本当に心から感謝しています」と感謝していた。