栗原恵さん 恋愛禁止だった高校時代に隠れて文通していた相手とは「強かったエースの子に恋心を」
元バレーボール女子日本代表の栗原恵さんが26日に放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」に出演。恋愛禁止だった高校時代にバレーボール強豪校のエースの男子と隠れて文通していたことを明かした。
栗原さんは「今まで誰にも言ってないんですよ」と切り出すと、「ある男子に…。他の学校なんですけど、当時強かったエースの子に恋心を抱いて」と三田尻女子高時代の淡い思い出を語った。
互いの連絡先を交換し、「携帯がダメだったんで、文通していた」と、手紙を通じて交流していた。バレー部の寮に届く友人やファンからの手紙は事前にチェックされていたが、「唯一、親からの手紙はノーマークだった」ため、彼氏には一度実家に手紙を送ってもらい、母親からの手紙に忍び込ませて受け取っていたという。
ここで、同局の永島優美アナウンサーが「実は文通していたお相手を調べまして…」と紹介。当時、文通していた男性がVTRで登場。元バレーボール男子日本代表で現在、Vリーグ・東レアローズのサポートスタッフを務める富松崇彰氏で、栗原さんから声をかけて文通を始めたことを明かし、「モチベーションアップ。ドキドキ感。青春してましたね」と当時を振り返っていた。
東北高校のエースだった富松さんと栗原さんは共に「全日本高校選抜男女・東西対抗戦」出場。宿舎が同じだったため、2人きりでこっそり会い、階段の踊り場でツーショット写真を撮った思い出も明かしていた。栗原さんも「蘇りました、気持ちが」と青春の思い出に浸っていた。
栗原さんは24日に自身のインスタグラムを更新。「また制服に袖を通せる日が来るなんて…!」と高校時代の制服姿で出演したことを報告していた。