大河「家康」衝撃謀反の本多正信 後に徳川復帰し重臣のミステリー ネットも「どうやって帰参?」「史実も謎」
NHK大河ドラマ「どうする家康」は26日に第8回「三河一揆でどうする!」が放送された。不用意な独断で本證寺から年貢を取り立てようとした家康(松本潤)に反発し、三河各地で一向宗徒による一揆が勃発。家康の人生屈指の危機が訪れた。
家中からも一向宗につく者が続出し、岡崎を分断する闘争に。武力で抑え込もうとしたが、敵側に有能な軍師がついているらしく家康は大劣勢に。ラストではその敵方軍師の正体が、本多正信(松山ケンイチ)であることが発覚した。
ネット上でも衝撃が走り「二重スパイ?」「嘘だろ?」「裏がある?」との投稿が相次いだ。
後に徳川家の重臣となり、家康のブレーンとして重用されたが、三河一揆では家康に反逆して敵対したと伝わる。熱心な一向宗徒だったとも言われるが、家康のもとを去った後に、やがて徳川に復帰して重用されるに至った経緯は謎とされている。
今回の大河ではどうえがかれるのか、ネット上でも「反乱軍の軍師がどうやって家康の最側近になったのだろう」「この先どうやって帰参するんだ」「ここからどうやって復帰に繋がるのか」「史実も謎だらけ」と注目が集まっている。