ダウンタウンの浜田雅功が２６日放送のフジテレビ「ジャンクＳＰＯＲＴＳ」に出演。自身の高校時代に経験した厳しい指導のかいくぐり方を語った。

　この日は「今と昔では何もかも違う！名門校　地獄の部活動ＳＰ」と題して、スポーツ名門校のＯＢ、ＯＧが経験した厳しい指導や理不尽なルールなどを明かした。

　元阪神の鳥谷敬さんは、埼玉・聖望学園時代の鬼監督体験を語った。監督を恐れるあまり「監督が車でグラウンドに入ってくると、監督室の横を曲がる際のエンジンの吹かし具合とタイヤの音で、監督の機嫌が分かった」と語った。

　その話を聞いた浜田は、「俺ら夜はあった。寮やったから」とエピソードで対抗。「下から車が上がってくるのが分かるんですよ。角目のルーチェが上がってくるのが。『角目来ました！』って後輩が言ったら、みんなで必死に自習してるフリすんねんけど、中でバレてる」と話した。

　浜田の通った高校は、当時有名だったスパルタの全寮制学校。トイレを素手で磨くなど、厳しい校則が存在していた。それだけに、スポーツ名門校なみのトンデモエピソードにことかかないよう。オズワルドの伊藤俊介は「それ少年刑務所の話ですよね？」と聞いていた。