綾瀬はるか 背面が大きく開いたブラックドレスで「新たな挑戦」 主演映画「リボルバー・リリー」
女優の綾瀬はるか(37)が28日、都内で行われた主演映画「リボルバー・リリー」(8月11日公開)の記者会見に出席し、拳銃「S&W M1917リボルバー」の使い手であるダークヒロイン・小曾根百合役を演じることが発表された。
ランウエーに登場した綾瀬は、背面が大きく開いたタイトなブラックドレス姿。指で拳銃を撃つパフォーマンスも見せるなどノリノリだったが「慣れない登場で緊張しました」とはにかんだ。
長浦京氏の同名ハードボイルド小説を行定勲監督が映画化。元敏腕スパイで花街の銘酒屋の女将(おかみ)という役どころで、激しいガンアクションに挑戦する綾瀬は「原作はスケールの大きな作品で、映像になるとどうなるんだろうとワクワク感がありました。アクションシーンがたくさん描かれていたので、体作りが大変だなと思ったんですが、作品をきっかけに髪も切って、新たな挑戦だと思いました」と語った。
共演の長谷川博己(45)、ジャニーズJr.・Go!Go!kidsの羽村仁成(15)、シシド・カフカ(37)、SixTONESのジェシー(26)、豊川悦司(60)らも登壇。昨夏に撮影を終えて現在は編集作業中で、紀伊宗之プロデューサーは「韓国に押され気味の日本映画が、世界に出て行けるように企画した」と語った。