黒崎真音さん死去 大ファンだったプロレス界からも悲しみの声 昨年末にはDDTでゲスト解説
アニソン歌手の黒崎真音さんが16日に、持病の悪化により亡くなっていたことが2月28日に所属事務所から発表された。これを受け、黒崎さんがファンだったというプロレス界からも、追悼の声が上がった。
黒崎さんが生前、ゲスト解説まで行っていたというプロレス団体DDTプロレスは公式ツイッターで「アーティストの黒崎真音さんがお亡くなりになりました。黒崎さんはファンとしてDDTを応援いただき、昨年12月4日後楽園大会、12月29日TDCホール大会ではゲスト解説を務めていただき大会を盛り上げていただきました。選手・スタッフ一同、心より感謝とご冥福をお祈り申し上げます」と早すぎる死を悼んだ。
所属のレスラー・秋山準もツイッターで「娘が黒崎さんの事が好きで大会の解説に来てくれたのを羨ましがってました。心よりご冥福をお祈りいたします」と追悼。プロレスラーで映像作家でもある今成夢人もツイッターで「黒崎さんは夢を追うチカラが段違いな人だったように思う。ある時から後楽園ホールで僕の写真を見かけたと連絡をもらったりしていた。去年の夏、急にライブに誘ってくれたりしたのは、お互い表現をする者として何かエールを交換しようとしていたのでしょう。ゆっくり話す時間を作ろうねと言ってたのに…」と無念をにじませた。
DDT所属の赤井沙希も「今知って言葉が出ないです。。プロレスをDDTを愛してくださってありがとうございました。心からご冥福をお祈りいたします」と悲しみをつぶやいていた。