今田耕司、ほんこんとのコンビ即解散の理由明かす 迎えに来ても「30分寝かせて」
タレントの今田耕司が2月28日、テレビ朝日系「爆問×伯山の刺さルール!」に出演。19歳だった85年にほんこんと結成した「ダブルホルモンズ」がすぐに解散となった理由を明かした。
この日は今田がゲストでこれまでの人生を振り返った。今田は最初、ほんこんとともに「ダブルホルモンズ」というコンビを結成。だが今田の遅刻癖が原因ですぐに解散になってしまったという。
今田は「何時間も待たせて。ネタ合わせに。もう帰ってるやろと思って(待ち合わせ場所に)行ったら、あの人、マジで帰らへん。(普通)帰るやろ?」とほんこんは今田が来るまで絶対に帰らなかったといい「携帯も何にもない。だから行くやん?3時間、4時間後に。すると『帰る』って。それを言いたいためにずっと待ってる」と振り返り。そして「俺も背中見ながら『気色悪っ』て」と毒づいていたという。
遅刻の原因は寝坊だといい「ほんこんさんが、『アカン、お前の家でやろう』と実家の部屋に迎えにきて、ネタ合わせすんぞと。でも(自分が)『あと30分寝かせて』って言って『30分やぞ』って寝かせてくれる」とほんこんの優しさも明かしたが、それに甘えてずっと繰り返していたため、ついにほんこんも激怒。
「ある時に『もうええわ!帰る、お前とはでけへん』って家を飛び出した」ところ、今田の父がほんこんを追いかけ「手を握って『うちの息子を見捨てないでください』って言ったんですって。そんで確かに帰ってきた」と懐かしそうに振り返っていた。