川崎麻世の還暦パーティーに近藤真彦がサプライズ登場「まだまだ背中を追いかけます」
タレント・川崎麻世が1日、60歳の誕生日を迎え、リーガロイヤルホテル東京で還暦パーティーを開催した。古くから親交の深い歌手・近藤真彦(58)もサプライズで駆けつけて会場を沸かせた。
開演前に取材に応じた川崎は、持病の発声障害について説明。「3、4年で悪化していて思うように声が出ない。きょうはどこまで歌えるか。戦いです」と表情を引き締めた。
それでもステージに立った川崎は堂々たる振る舞いでデビュー曲「ラブ・ショック」や「無条件」などを披露。ステージ中盤には近藤のサプライズ登場に「マッチだ!!」と驚きを隠せなかった。
かつて川崎と近藤はジャニーズ事務所に所属。川崎が1989年に退所した後も親交を深めていた。
近藤は「合宿所で一番お世話になった先輩が麻世さん。憧れて寮でもマネしてた。みんなが麻世さんを追いかけていました。まだまだ背中を追いかけます」と祝辞を贈った。
川崎は「サプライズうれしかった」と感無量の表情を浮かべ、言葉に勇気づけられるように来場者約400人を前に全10曲を力強く熱唱。この日のために行った10キロ減量の成果をキレキレのダンスで証明してみせた。