「進撃の巨人」最終形態の名称は「終尾の巨人」命名は諫山創氏
NHK総合で4日未明に「『進撃の巨人』The Final Season完結編(前編)」が放送された。「始祖の力」を得たエレンが巨人の最終形態となって、世界を破滅に導く超大型巨人の群れによる「地ならし」を開始した。ミカサ、アルミンら調査兵団のメンバーは「地ならし」を止めるべく、飛行艇で空中から「終尾の巨人」に戦いを挑むことを決意する。
頭部と背骨、肋骨(ろっこつ)のように見える骨などから構成された最終形態は、劇中では呼び名がないが「終尾の巨人」と呼ばれている。2022年7月15日の「アニメ『進撃の巨人』公式アカウント」が「進撃の巨人The Final Season」のBlu-ray&DVD第4巻ジャケット公開!」と題してツイート。ここで「ミカサとアルミンの見つめる先には、幼少期のエレン、そしてエレン巨人最終形態である終尾の巨人(※分類上の名称がなかったので、諫山先生につけていただきました)がいるインパクトあるビジュアルです!」とコメント。作者の諫山創氏が「終尾の巨人」と命名したことを伝えている。