櫻坂46の3期生「おもてなし会」は涙の連続 小島凪紗「もっとたくさんの夢を見たい」
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櫻坂46の3期生による初の単独イベント「おもてなし会」が5日、神奈川・ぴあアリーナMMで行われた。
1月から加入となった11人がライブ以外にもトークコーナーや私服ファッションショーなどバラエティーに富んだパフォーマンスで躍動。自己PRではメンバーそれぞれがクラリネット、チアリーディング、切り絵など自身の特技をステージ上で次々に披露した。オムライスを調理した石森瑠花(21)は慣れた手つきでフライパンを振り「とろとろフワフワに作ります」と宣言した通りの見事な完成品を皿に盛り付けた。
3期生は約3時間のステージで「五月雨よ」「BAN」など全7曲を熱唱。ファンからの温かい歓声と拍手に感極まって涙を流すメンバーも続出した。「櫻坂の詩」でセンターを務めた小島凪紗(17)は「皆さんが未熟な私たちを温かく迎え入れてくれたことで、もっともっとたくさんの夢を見たいと思うようになりました」と、笑顔で目を潤ませていた。同公演は2日公演で計2万人を動員した。