日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」が５日放送され、次週の放送で「罰ゲーム」が復活することが明かされた。予告で、次週の企画は「チョロＱロシアンルーレット」と紹介され、ダウンタウン・浜田雅功が真剣な表情でチョロＱをバックさせる姿が映し出された。テロップでは「１７年ぶり対決＆罰ゲーム！！」と伝えられた。

　ネットでは「ガキ使罰ゲームきた！」「来週のガキ使対決＆罰ゲームってマジ！？」「来週こそいよいよ対決罰ゲーム」「これよ！ガキ使は！」「楽しみすぎてハゲそう」「体張る系かな辱め系かな笑」と期待感が高まった。

　「ガキ使」での対決企画は、浜田雅功と松本人志のフリートークの中から始まった。１９８９年大みそかのＮＨＫ紅白歌合戦の勝敗予想となり、松本が敗北。日本テレビ系「ズームイン！！朝！」にフジテレビ系「夢で逢えたら」のキャラクター・ガララニョロロで映り込まされた。その後もプロ野球のオールスター戦、ゴルフなどで対決。浜田がフランスにエビアンの水をくみに行く、ニューヨークに滞在している坂本龍一のもとにシャーペンを取りに行くなど、大がかりな罰ゲームが行われたこともあった。浜田がスカイダイビングを決行し、思わず涙するなど名シーンも生まれた。

　２０００年に行われた「２４時間耐久鬼ごっこ」はその後、大みそかの「笑ってはいけない」シリーズのベースとなった。対決形式が最後に行われたのは０６年。浜田、山崎（現月亭）方正、ココリコ・遠藤章造が「絶対に笑ってはいけない警察２４時！！」として罰ゲームに参加させられた。０７年からは「笑ってはいけない」シリーズは全員参加となった。