野々村友紀子 思春期娘は「前髪焼き切れるくらいコテで巻いてる」力抜く日あってもいい

 ミモザカラーのワンピースで登場した野々村友紀子=大阪市内
 ミモザカラーのワンピースで登場した野々村友紀子=大阪市内
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 放送作家でタレントの野々村友紀子(48)が7日、大阪市内でトークイベント「TAKARA BELMONT presents HAPPY WOMAN TALK」に出演。3月8日の「国際女性デー」に向け「ワタシらしく生きる」をテーマにトークした。

 「他人の目が気になって自分らしさを出していいか迷う」という相談に、「他人の目が気になって失敗できないのはもったいない。自分らしさを出していったほうがいい」とアドバイス。「(自分らしさを)出すためには、周りとコミュニケーションを取って、失敗してもいい自分を出せる環境を作ったほうがいい」と説明した。

 「『そんなに自分にスポットライト当たってへんで』と娘にも言う」と、中2と高1の娘も例に挙げた。「思春期で、自分のことを見られていると思ってるから前髪の話しかしない。自分の前髪を全国民が見てると思ってるから、焼き切れるくらいコテで巻いてる。コンビニ行くのにも巻いてる」と話し、「思春期は分かりますけど、大人になったら自分のことで精いっぱいになる。やりたいことをやりましょう」と相談者の背中を押した。

 野々村自身もメイク崩れなどが気になることはあるというが、「自分らしく生きるためは『今日はメイクいいかな』と力を抜く日があってもいいかなと思う。自分の中で休みを作って乗り越えてます」と語った。

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