小倉優子「二回離婚、二回も子供に悲しい思いを」受験を応援してくれた子供達にも感謝
タレントの小倉優子が7日、インスタグラムを更新。テレビ番組の企画で挑戦した大学受験で、白百合女子大学に合格し、学習院女子大に補欠合格したことが発表されたが「ここからが本当にスタートだと思っています」と、大学で学んだ知識を人の為に生かしていきたいという願いをつづった。
小倉はテレビ番組の企画で早大受験を表明。3児のママとして育児をしながら、仕事も行い、400日以上、受験勉強も行ってきた。結果は、本命の早大は不合格となったが、白百合女子大に合格、学習院女子大には補欠合格をもぎ取った。
この小倉の頑張りはネットでも称賛の声が多数あがっており、小倉も改めて感謝を述べ「この一年で、私は知らなかった景色を沢山見る事ができました!」とコメント。番組スタッフや、勉強を教えてくれた先生達、そして「どんな時でも私を応援してくれた子供達。本当に本当に感謝しかありません」ともつづった。
「私は二回離婚し、二回も子供達を振り回し、悲しい思いをさせてしまいました」と自身の過去も振り返り「教養もなく、こんな自分が嫌いで、受験を頑張ったらこんな私でも変われるんじゃないかという気持ちがありました」と受験に臨んだ本音も吐露した。
そして受験が終わり「自分が変われたのかはまだ分かりませんが、この受験を経験できて本当に良かったと思っています」としみじみつづり「大学合格がゴールではなくここからが本当のスタート」との思いも。「専門的なことも学びたいな。資格を取りたいな。大学院とかってどんな場所なんだろう。夢は広がるばかりです」と春から始まる女子大生生活に思いを馳せた。
「知識だけあってもそれはただの自己満足に過ぎず自分のため、人様のために活かしてこそだ!と教わりました」ともつづり、今後の勉強で身につけた知識を人の為に生かしていきたいとの願いも記していた。