コットン西村、アナウンサー時代にテレビ局に苦情殺到 高校野球実況でハプニング
お笑いコンビ・コットンの西村真二が7日、日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」で、アナウンサー時代の大失態から、テレビ局に苦情の電話が殺到したことを明かした。
この日は「セカンドキャリア有名人」と題して、第二の人生を歩んでいる著名人が集合。広島の地方局のアナウンサーだった西村も出演した。
西村は「高校野球の実況をする系列局だったので、ぼくも実況させて頂いた」と切り出し、「試合の2カ月ぐらい前からずっと密着して。ぼくが担当したのが公立高校で決して強い高校ではなかった」と、一校の公立高校を密着取材していたという。
その高校が、その年はあれよあれよの快進撃で、ベスト4で名門の広陵高校と対戦することになったという。その実況を西村が担当することになったが、「全員が広陵が勝つって言ってて。でも僕は感情が入ってるから、試合開始の2回に公立高校が先制するシーンがあって。『引っ張った、三遊間抜けていく~先制しましたぁ~』ウェーンって」と、早々、2回に実況しながら泣いてしまったという。
明石家さんまも「お前、2回で泣いたん?」と驚くと、西村は「テレビ局に『私情を挟むアナウンサーはやめさせろ』って苦情が来た」と振り返っていた。