お笑いコンビ・ますだおかだの増田英彦が１０日、ＴＢＳ系「ゴゴスマ～ＧＯＧＯ！Ｓｍｉｌｅ！～」で、前日のＷＢＣ日本対中国戦で、八回から登板した湯浅京己投手の“お肉”エピソードを紹介。これに感激したナジャ・グランディーバが持参したペッパーミルを豪快に回して、ますだの話にスパイスを添えた。

　この日は冒頭から前日のＷＢＣの話題一色。その中で、八回から登板した湯浅について、生粋のタイガースファンの増田が熱く語った。

　１８３センチという長身だが、「この体を作ったのが湯浅投手のお母さん」「体を大きくしたいと、中学時代にお弁当に毎日毎日、ステーキを入れていた。なんで毎日そんな豪華なステーキを入れられるかというと、湯浅投手の実家がお肉屋さんなんです」というエピソードを紹介。これにはスタジオからも「へー！」「いい情報！」などの声が上がった。

　そして増田の後ろに座るナジャが、持参したペッパーミルを必死に回し、肉エピソードに味付け。増田も「ありがとうございます、肉に合うわ～」と絶妙な掛け合いを見せた。

　また増田は、湯浅が大事にしているという「あおいくま」についても説明「焦るな」「怒るな」「いばるな」「腐るな」「負けるな」の頭文字をとった「あおいくま」という言葉を大事にしているというと、石井亮次アナも「そういうドラマを聞くと、応援したくなる」と感激の表情。増田は「これはすべて、去年のデイリースポーツの情報です」と付け加え、スタジオを笑わせていた。