38歳の吉本芸人が東大文二に合格!国税局員から転身「がんばって、よかった」鬼越、横澤夏子、おかずクラブら同期
吉本興業に所属するお笑い芸人のさんきゅう倉田(38)が10日、ツイッターで、東大文科二類に合格したと発表した。
「1月に共通テストを受け、2月25日26日に東京大学を受験しました。先程、合格発表があって、合格しました。今はただ、喜びを噛みしめています。重畳だ。がんばって、よかった」とつぶやき、ネットの合格発表画面をアップした。
志願先には「文科二類教養学部 一般選抜(前期日程)」と記され、赤字で「合格」と大書されている。
さんきゅう倉田は大学卒業後に東京国税局に入局。その後、東京NSCに入り、吉本興業所属の芸人となった。同期には、鬼越トマホーク、横澤夏子、おかずクラブらがいる。プロフィル欄では「吉本興業所属の芸人です。JSAワインエキスパート、ファイナンシャルプランナー」と説明している。文科二類は進学振り分けでは、経済学部に進学する学生が多く、元々、専門家だったといえる。
友人からは「すげ~な!おめでとう」などの声が寄せられ「ありがとうございます!頑張りました!」などと返信している。