【3月11日の舞いあがれ!】第23週「飛躍のチャンス」起業した舞は東大阪の技術で商品開発へ
福原遥主演のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。3月11日の土曜日は、今週放送された第107~111話の見どころをまとめてどうぞ!
【今週のあらすじ】
舞(福原遥)は御園(山口紗弥加)と共に、東大阪の町工場の技術を生かした商品開発を行う、新会社を立ち上げる。初めての仕事は、スピーカーのカバーなどで使われる、パンチングメタルを製造する会社からの相談だった。金属板に細かい穴を開ける、デザインパンチングという独特な技術で絵を描けると知った、舞と御園。ふたりは新商品のアイデアを練り、その技術を生かしたランプを考案する。しかし、照明器具には細かい規定があり、商品の設計から加工までを請け負える板金屋・我妻(久保田磨希)の協力を取り付けなければならない。相談を持ち掛ける舞に、我妻は難色を示す。
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あんなふうに空高く飛びたいー。ものづくりの町・東大阪で暮らす舞は、長崎の五島列島に住む祖母のもとでばらもん凧と出会い、空への憧れから、やがてパイロットを目指すように。飛行機づくりに情熱を燃やす仲間と共に、舞の夢は大空へと飛び立っていく。語りは前々作「カムカムエブリバディ」で英語の先生を演じた、シンガーソングライター・さだまさしが担当する。主題歌はback numberの「アイラブユー」。