サンドウィッチマンの伊達みきお、東日本大震災「13年連続で気仙沼で迎える」 震災振り返り「雪が降って凄く寒かった」

 お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが11日、自身のブログを更新。東日本大震災から12年のとなったこの日を相方の富澤たけしと気仙沼で迎えたことを報告した。

 伊達は「今年も3月11日がやってきた。我々も気仙沼にやって来た。13年連続で、この日は気仙沼で迎える」と報告すると、「13回忌になる日。12年ですねーとか、あれから12年ですけどいかがですか?とか、色々聞かれますが。何と言うか、、10年以降は、何年とかじゃなくて、3月11日ですねっていう感覚が主でしょうか」とつづった。

 サンドの2人は2011年のこの日、テレビのロケで訪れた気仙沼で東日本大震災に被災した。「今日も、とても暖かい1日でした。12年前は、雪が降って凄く寒かった。同じ日なのに、こんなに違うんだよなぁ。違う日みたい」と、震災当時を振り返った。

 10日夜は、同市内の「以前から何度も取材させて頂いたお寿司屋さん」で寿司に舌鼓を打ったといい、「めちゃくちゃ美味しかったなぁ。みんな本当に頑張ってる。これからも、我々ごときですが何度も何度も来たいです」と、今後も気仙沼を訪れることを約束。「平和で、笑い合える1日がいつまでも続きますように。2023・3・11」と願いを込めていた。

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