五木ひろし「少しでも役に立てれば」 坂本冬美らと東日本大震災慈善コンサート チケット代金は募金で

 開演前、取材に応じる(左から)湯川れい子氏、仲道郁代氏、三枝成彰氏、五木ひろし、林真理子氏(撮影・佐藤厚)
 バケツを使って募金活動をする(右から)林真理子氏、安藤優子氏、三枝成彰氏(撮影・佐藤厚)
 バケツを使って募金活動をする(右から)林真理子氏、安藤優子氏、三枝成彰氏、山田美保子氏(撮影・佐藤厚)
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 東日本大震災の遺児、孤児を支援するチャリティーコンサート「第10回全音楽界による音楽会」が11日、東京・サントリーホールで開催され、五木ひろし(74)、坂本冬美(55)、クミコ(68)、平原綾香(38)らが出演した。

 コロナ禍での中止もあったが、毎年恒例のコンサート。本番前に会見した五木は「12年という月日がたった。皆さんの力を合わせてコンサートを開催できる。少しでも役に立てれば」と意気込んだ。

 ポップス、クラシックとジャンルを超えた音楽が披露され、観客はチケット代金代わりに募金。司会を務めたフリーアナウンサーの露木茂(82)は「これからも手助けしていきたい」と誓った。

 また、発起人の一人であるデザイナーのコシノジュンコ氏(83)が欠席。露木アナが「コシノさんは最近アキレス腱(けん)を断裂されて、他は元気ですが、手術をされたとのこと。『皆さんによろしく』とご連絡が来た」と説明していた。

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