１２日に最終回を迎えた女優・安藤サクラ主演、バカリズム脚本の日本テレビドラマ「ブラッシュアップライフ」の公式インスタグラムに１３日、「粉雪加藤　４０歳熱唱」ショットが掲出された。

　「みんな大好き＃粉雪は加藤　毎回＃加藤の粉雪待ちしてくださった皆さんへ、最終回のラスト粉雪熱唱ショットを」と番組からの感謝が記され、「『加藤の粉雪』ロングｖｅｒ．にのせて、ドラマの名場面やメイキング、そしてチビ麻美（＃永尾柚乃）の粉雪も見られる？ＳＰ映像は＃Ｈｕｌｕで配信中！」とも紹介されている。

　お約束となった加藤直人（宮下雄也）の粉雪熱唱。

　近藤麻美（安藤サクラ）の初恋の人で、実は真里（水川あさみ）の１周目人生でも恋心が芽生えていたが、２０歳までにイケメン風貌が消滅。毎回、人生が２０歳を迎えるたびに、成人式後の同窓カラオケで、福ちゃん（染谷将太）の「イケナイ太陽」と並んで、なぜか加藤の異様にうまい「粉雪」熱唱シーンが放送された。

　何かの伏線かとも思われたが、物語に大きく影響することはなく、最終回では４０歳になった麻美たちの同窓カラオケにも現れ、最後の熱唱で盛り上がった。

　「ありがとう！加藤」「カラオケのシーンは加藤の粉雪待ちでした」「本家より加藤を求めてしまうようになりました」「案外、好きだ、加藤」「加藤の一生懸命に歌う濡れ髪が素敵」「芸名を『粉雪加藤』に変えましょう」「セリフなかったけど、ものすごい爪痕」「カラオケの場面出ると自然と粉雪待ちかイケナイ太陽待ちになってたかも（笑）」「もはや粉雪はレミオロメンより加藤のもの」「加藤の粉雪、忘れません」「安定の加藤の粉雪で癒されてました」と喝采と爆笑が起こっている。