森七菜「私は高校生を楽しめた子じゃなかった」学生時代を回想 眠れない夜は入浴し直す
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女優・森七菜が15日、都内で行われた主演映画「君は放課後インソムニア」(6月23日公開)の完成報告イベントにW主演を務めた俳優・奥平大兼と出席した。
オジロマコト氏の同名コミックが原作で不眠症という共通の悩みを持つ高校生・曲伊咲(森)と中見丸太(奥平)が惹かれ合っていく物語。原作の大ファンだったという森は「どこかで本当にあった話をのぞき見してるみたい」とリアルな学園生活の描写を絶賛し「私は高校生を楽しめた子じゃなかったんで、代わりに(伊咲と丸太の)2人が楽しんでくれてるような感じで読んでいました」と話した。
森は不眠症を抱える主人公にも親近感を覚えており「私も結構眠れないときが多くて。いろんなものを試します。癒やしミュージック聴いたり、お風呂に入り直したり。明るくなった頃にアクビが出てくるのは『あるある』ですよね」と笑いながら明かしていた。