“魔女”菅原初代さん死去 59歳 ツイッターで「永眠いたしました」大食い番組で活躍
フードファイターとして活躍した“魔女菅原”こと、菅原初代さんが9日に亡くなったと、菅原さんの16日投稿のツイッターで報告された。59歳だった。菅原さんはSNSで大腸がんであることを公表していた。
菅原さんのツイッターには「3月9日深夜、菅原初代は永眠いたしました。長い間お付き合いいただきありがとうございました。故人に代わりご報告させていただきました」とつぶやかれている。
菅原さんはテレビ東京系「元祖!大食い決定戦」で、細身の体に似合わない豪快な食べっぷりで「魔女菅原」と呼ばれ一躍有名に。その後もテレビ東京系の大食い番組などにたびたび出演。TBS系「水曜日のダウンタウン」でも、昨年6月のK.カズミ特集で、K.カズミがそば82段を食べたことに「信用されるウソをついてほしい」などコメントするなどしていた。
昨年は大腸がんであることを公表、2月18日の投稿が最後で、大食い王決定戦の仲間たちとの写真をアップし「2006年にこの番組に出会っていまの自分がいると思っています。ありがとうございました」とつぶやいていた。