オードリー・春日俊彰が１５日に放送されたテレビ東京系「あちこちオードリー」に出演し、自身の涙について語った。自ら「絶対に泣いてしまうことは？」というトークテーマを提案。「何見ても泣かなかったんですけど、自分の子どものことに関したら、もう０・１秒ぐいらで泣いちゃう」と明かした。

　子どもと「かくれんぼ」をする際には、普段は春日が鬼となって探す役を務めているが、ある時、逆に春日が隠れて、子どもが鬼となったことがあったという。春日が隠れていると、子どもは「どこだぁー、声はするけどなー」と言いながら探した。春日が鬼役だった時のせりふをそのまままねていたことに春日は感動。「隠れながら泣いちゃって」と告白し、笑いを誘った。

　相方・若林正恭は、子ども以外で春日が唯一涙を見せるのが映画「クイール」（２００４年公開）だと明かした。盲導犬の一生を描いた、崔洋一監督作品。若林は「何度見ても同じ泣き方をする」とほぼ条件反射となっていると説明。ある時、競泳用のゴーグルを着けさせて同作を見せたところ「涙で（ゴーグル内が）全部埋まっちゃった」と暴露し、爆笑を誘った。