SKE48・荒井優希 アジャコングと一騎打ち 涙の惜敗「次は本当に勝ちたい」
SKE48の荒井優希(24)が18日、東京・有明コロシアムで行われた東京女子プロレスの大会に参加。アジャコングとのシングル戦に臨んだが、善戦の末に敗れた。試合後、アジャから「またやろうな」と声をかけられた荒井は涙を流し「次は本当に勝ちたいし、驚かせたい」と雪辱を誓った。
“怪物”の強烈ビンタやエルボーをまともに食らうなど痛めつけられた中で見せ場を作った。「持ち上げるのは難しい」と蹴りを中心とした空中戦を展開。「初めてコーナーやエプロンからやりました」と必殺技のかかと落とし「Finally」を変幻自在にさく裂させた。
最初に相まみえた1年半前からの成長を誓った一戦。荒井の攻撃を受け止めたアジャは「エプロンからのはキツかった。来るとは思わなかった」と振り返り「成長曲線はものすごい。今後の彼女が怖くなった」と話した。プロレス挑戦からまもなく2年。荒井が進化をリングで体現した。