ＴＢＳの田村真子アナウンサーが１６日深夜に放送された同局「形から入ってみた」に出演し、「人生で一番『華があるな』と思った」姿を披露した。

　田村アナは青い手術着で、首からＩＤをぶら下げた衣装。オープニングでＭＣのかまいたち・山内健司が「田村さんの格好はどういうつもり？」と疑問を投げかけた。相方・濱家隆一も「『ラヴィット！』でそんなん見たことない」とツッコんだ。

　田村アナは立ち上がって全身を見せながらどや顔。「この番組、アシスタントとして華を添えたいということで、わたしがこれまでの人生で一番『華があるな』と思った『コード・ブルー』の新垣結衣さんをイメージして、これを用意してもらいました」と説明した。

　まさかの他局ドラマであるフジテレビ系「コード・ブルー～ドクターヘリ緊急救命～」シリーズのコスプレ。しかし、山内は「ガッキーは全くよぎらなかった」とバッサリだった。「華がある」認定は取れず、田村アナは思わず頭を抱えて「そっか…」と苦笑い。結局“ただの女医コスプレ”のまま、番組を進行した。

　「形から入ってみた」は「人は形から入ったら中身まで変わるのか！？」を実際に試してみる番組。この日は「メイクひとつで女性は変わるのか」「服装ひとつで女性は変わるのか」という２つが検証された。同番組の公式ツイッターでは、女医姿でスタジオに入る田村アナの姿も公開している。