SixTONES・ジェシー ミュージカル初主演「ビートルジュース」 ティム・バートン監督の大ヒット映画が原作
人気グループ・SixTONESのジェシー(26)の初主演ミュージカル「ビートルジュース」が8月4日から東京・新橋演舞場で上演されることが19日、分かった。「チャーリーとチョコレート工場」などで知られるティム・バートン監督の大ヒット映画が原作。2019年にブロードウェイで上演され、今回が日本初演となる。
不慮の事故で幽霊となった夫婦が、生前の家を守ろうと、ジェシー演じる、霊界の厄介者・ビートルジュースに助けを求めたことで起きる騒動をユーモラスに描くコメディー。演出を「となりのシムラ」「今日から俺は!!」などを手がけた“コメディーの天才”福田雄一氏(54)が務める。
ジェシーは「福田雄一さんの作品にはいつか出てみたいと思っていましたが、まさか初めての作品がミュージカルとは!」と感激のコメント。「ビートルジュースは個性的な役柄ですし、ロック調の歌が特徴的なので、お客さんを引き込めるように福田さんとも相談しながら稽古していきたいです。笑いすぎて涙が出るくらい面白い作品をキャスト・スタッフの皆さんと作り上げていきたいです」と意気込みを語った。
9月2~8日に愛知・御園座、9月13~27日に大阪・大阪松竹座でも上演される。