川畑泰史、55歳 吉本新喜劇座長を勇退 昨年8月には小籔千豊が当時48歳で
吉本新喜劇の座長・川畑泰史(55)が20日の公演をもって、新喜劇の座長を勇退することが同日、吉本興業から発表された。座長を退くが、今後も新喜劇には出演し、特別公演なども行う。「お客様にはいつも通り、吉本新喜劇を楽しんで観劇してもらいたい」という川畑の思いから、この日の全公演終了後の発表となった。昨年8月には、小籔千豊(49)が座長を勇退していた。
川畑は2007年6月に座長に就任。「バタヤン」の愛称で親しまれ、ツッコミ座長として活躍してきた。また、台本制作にも携わり、その数500本近く。外部公演の脚本も手がけるなど、新喜劇の裾野を広げてきた。
川畑は吉本を通じ「これからも、吉本新喜劇をたくさんの皆様に楽しんでいただけるよう、精一杯頑張ります。今後ともよろしくお願いいたします」とコメントした。