吉本新喜劇 新座長に吉田裕&アキ「吉本新喜劇記念日2023」でサプライズ発表

 間寛平GM(中央)を囲む新座長の吉田裕(左)とアキ(右)
 吉本新喜劇の座長に就任した吉田裕(左)とアキ
 吉本新喜劇記念日2023」に出演した(左から)吉田裕、アキ、間寛平GM、すっちー、酒井藍
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 吉本新喜劇の吉田裕(43)とアキ(53)が座長に就任することが21日、大阪・なんばグランド花月で行われた公演「吉本新喜劇記念日2023」内で発表された。現座長のすっちー(51)と酒井藍(36)に加え、4人体制となる。

 吉田は「18年間新喜劇で頑張ってきましたけど、一人じゃ何もできない。みなさんと一緒に頑張っていきます」と声を詰まらせながら抱負を語った。間寛平GM(73)は「座員にも好かれてるし、小学校に子どもを笑わせにったり、優しい子やなと思っていた」と人柄を語った。

 アキはお笑いコンビ・水玉れっぷう隊としても活動し、2014年に新喜劇に入団。「吉本に入って33年、新喜劇に入って8年。いろんな方に支えられてやってこられました」と感謝を述べた。これまでの座長に比べ高齢での就任だが「長距離走も短距離走もまだ速い」と体力に自信を見せた。

 寛平GMは「僕が出た時よりアキが出たほうが(観客が)『ワー!』となる」と人気の高さを評価し、「難しい年齢ですけど会社と話し合って決めた。頑張ってほしい」とエールを送った。

 吉本新喜劇では、2007年6月から座長を務めた川畑泰史(55)が20日の公演をもって勇退していた。

 また、この日の公演では、1970年代から80年代にかけて人気を博したABCテレビのコメディー「あっちこっち丁稚」が復活上演され、寛平GMが当時と同じ丁稚役で出演。座員10組が渾身のネタを披露した「寛平GM杯争奪ネタバトル最終決戦」では、吉岡友見(42)が王者となり賞金30万円を手にした。

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