がん再々再発公表の古村比呂、長男の結婚を報告 結婚式までには「抗がん剤治療の効果が出るよう」
「がんの再々再発」を公表し、抗がん剤治療を開始した女優の古村比呂が21日、ブログを更新し、長男が結婚したことを報告した。
古村は「今日、家族が一人、増えました」と切り出し「長男が今日入籍をしました」と喜びの報告。長男、長男の妻、古村の3ショットをアップし、長男の妻は美しい花かごを手にしていた。
古村は「聡明なお嫁さん お嫁さん一人にお花を持たせてしまって、息子も私も気が利かずごめんなさい」と謝りつつ「二人とも穏やかな表情をしていて安心しました」と胸をなでおろしていた。
続くブログでは、長男夫婦の結婚式については「しばらくたってから」としつつ「それまでには抗がん剤治療の効果が出るよう治療に励みます」と、結婚式までに再々発を公表したがんの治療に専念するとした。
古村は今年1月にブログで「PET検査でがんの再燃(再々再発)がわかりました 見つかった箇所は腹部傍大動脈リンパ節です」とがんの再々再発を公表。2月から抗がん剤治療が始まり、2月22日のブログでは脱毛が始まったことなどを告白している。
古村は12年3月に子宮頸がんの手術を受け、子宮を全摘出。17年3月に再発が判明し、同年11月に敗とリンパ節のがんが見つかり治療を受けた。