団時朗さん死去 ウルトラマン俳優たちが追悼 つるの剛士「ウルトラの星から見守って」

 つるの剛士
 つるの剛士のインスタグラム(takeshi_tsuruno)より
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 俳優の団時朗さんが22日、肺がんのため亡くなったことが24日、分かった。所属事務所が発表した。74歳。団さんは「帰ってきたウルトラマン」の主人公・郷秀樹役で大ブレーク。つるの剛士、真夏竜、吉岡毅志ら、歴代ウルトラマンたちが追悼した。

 ウルトラマンダイナのつるの剛士はツイッターで「いつも優しく接してくださり、お酒を飲んでいるときに電話してくれることもありました。近々、諸先輩方々も交えて集まろうと企てていたところだったのでとても悔しくて残念です。郷さん、ウルトラの星からボクたちを見守っていてください」と追悼。

 ウルトラマンレオの真夏竜もツイッターで「帰ってきたウルトラマン、団さんが亡くなられました!心よりご冥福をお祈り申し上げます」と反応。

 ウルトラマンガイアの吉岡毅志も「団時朗さん、本当に沢山沢山ありがとうございました。ウルトラマンとしてはもちろんのこと、団さんにはプライベートでも本当に可愛がっていただきました。感謝しかありません。心よりご冥福をお祈り申し上げます」と投稿した。

 つるのは3週間前のインスタグラムでウルトラマンダイナで共演した木之元亮、布川敏和、山田まりやらとの集まりの写真をアップ。ウルトラマン時代の繋がりを大事にしている。

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