レコ大新人賞歌手 パニック障害を告白 ヒットによる環境変化で「極度の緊張感や睡眠障害 その状況が未だに続いて」

 2017年に「いま、太陽に向かって咲く花」のヒットで日本レコード大賞の新人賞を獲得した歌手のNOBUが24日、SNSでパニック障害を患っていることを明かした。

 「6年ほど前から様々な環境が変わり始め 慣れない日々から、極度な緊張感や睡眠障害 目が覚めると、必ずと言って良い程 パニックを引き起こし、その状況が未だ続いております」と告白。ヒットを飛ばしたことによる環境の変化が、発症につながったと明かした。

 NOBUは「6年前に診察して頂くべきだったのですが、『自分は弱く無い』と言い聞かせて お仕事の案件や、連絡のやり取り等、自分一人で抱え込み 現在まで来た結果、更に症状が悪化しておりました 精神科で診察した結果、日々の心身の疲労から適応障害、パニック障害と診断されました」と告白。「ですが、自分には音楽しかありませんので 今後は、スタッフさんとの役割分担をしっかりして心に余裕を持ち、夢、目標に向かって精進して参ります」と改めて誓った。最後に「僕は決して強くありません。心が強いから応援歌を歌っているわけではなく強くなりたいからこそ、その曲を生み出し、歌い、届けております」と約束した。

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