俳優・仲野太賀（３０）が２５日放送のＴＢＳ「人生最高レストラン」に出演。強面俳優のイメージが強い父親の中野英雄について、家では「おもしろいお父さんですね」と明かした。

　幼少時から、父の現場に一緒に行ったり、作品を見ることはあまりなく、「はじめてちゃんと見たのが『アウトレイジ』（２０１０年）だったと思いますね」と明かした。

　父の出演作が「なかなか子供が見られる作品じゃなかった」ことも理由のひとつで、ただ「家に怖いＤＶＤがいっぱいあるな」とは分かっていたと笑わせた。

　「そもそも『愛という名のもとに』を見てないんですよね」と明かすと、加藤浩次、島崎和歌子が食いつき。加藤が「唐沢寿明さんも江口洋介さんも残ってますけど、チョロが強烈に残ってますよ」と語ると、島崎が「永遠のチョロです」と力説した。

　しかし、太賀は「見たいなと思いつつも、こそばゆいというか、芝居似てたら嫌だなとか。ちょっと恥ずかしい。父の人生を変えた作品。見てしまうと、開けてない扉を開けてしまう」と、さまざまな思いから見ることができないと話し、「チョロ未確認です」と笑わせていた。