スザンヌ プロ野球選手との離婚「離婚することを誰にも言えず半年、仲いいフリ」つらかったと
タレント・スザンヌ(36)が26日、読売テレビで放送された「八方・陣内・方正の黄金列伝」に出演。離婚について語った。
スザンヌは2011年12月1日、当時、ソフトバンクホークスのリハビリ担当コーチだった斉藤和巳氏(45)と結婚。14年1月に男児(9)を出産したが、15年3月16日に離婚した。斉藤氏は現在、ソフトバンクの投手コーチ。
スザンヌは当時を振り返り「離婚は大変?!」とフリップに書き、「何が大変、きつい、苦しかったか、って、離婚することが決まって、お互いの中で、芸能の仕事とか、向こうもアスリートの仕事で、タイミングとかあって。離婚することを誰にも言えなくって。それが半年間ぐらい(続いて)、仲いいフリをしてなきゃいけない、っていうのが」と振り返った。
離婚当時、息子は1歳。14年夏に夫婦ゲンカが原因で斉藤氏が自宅を飛び出し、そのまま別居。1~2カ月が経過した同9月、斉藤氏と会った際に別れを切り出され、その後は一度も会えないまま、弁護士を通じた話し合いとなり、同年末に離婚を決意。スザンヌは単独での離婚会見で、大粒の涙を流しながら、離婚までの経緯を説明していた。
進行役の陣内智則から「離婚はパワーいりますね」と実感を込めて声をかけられると、「パワー、パワーいりますね」とうなずいていた。