「3大短大芸人」見取り図・リリー 短大男子は「絶対的にモテる」学祭でミスター称号も
お笑いコンビ・見取り図のリリーがYouTubeチャンネルで、「短大男子」としての良かったこと、悪かったことを赤裸々に語った。
リリーは、ダイアン・ユースケ、チョコプラ・長田と並んで「3大短大芸人」と自己紹介。相方の盛山晋太郎は「ダイアンさんもいじってたけど、男なのに短大に行ってるって、やっぱボクも疑問に思っていた」と率直な気持ちを吐露した。
リリーは岡山出身にもかかわらず、大分の美術系の短大に進学という珍しい経歴の持ち主。短大に行って良かったことの1つが「学費が安い」ことだったといい「ボクのケース、母子家庭でお兄ちゃんも高卒で就職。だからボクも高卒で働く空気だった」というが、大分の短大が「1年で30万円ぐらい」という学費だったことから母親を説得できたと振り返った。
他にも「嫌ならやめられる」「嫌でも2年は逃げ切れる」と主張。さらに「女の子が多い。美大なんて9割(女子)。他でも7割8割は女子。絶対的に男はモテる。ちやほやされる」と良いところを列挙していった。
一方で「悪かった事」もあったといい、リリーの短大は「サークルがなかった」ことから、いわゆるサークル活動で合宿などの華やかなキャンパスライフは送れなかったという。「スキーとか、合宿とかしたくていったのに、絶望でした」。
他にも「仲良くなったら卒業」「学祭の実行委員とかやらされる」などのデメリットを挙げるも、その中で実は「ミスター芸短」だったこともポロリと告白だ。
男性の短大卒で「うっすらバカにされる」とも笑ったが「でも行ってよかった。4年だったらいい年なんで働こうとなってたかも。芸短だから芸人になった」とも振り返っていた。