仲里依紗「大奥」で共演俳優を「全然イケメン」と慰めていた ファンミで裏話暴露
女優の仲里依紗が25日深夜に放送されたNHK「大奥 ファンミーティング」に出演し、男性出演者を慰めていたことを明かした。「大奥 ファンミーティング」は3月8日に東京・NHKホールで行われたイベントで、ドラマ「大奥」で三代将軍・徳川家光を演じた堀田真由、五代・徳川綱吉役の仲里依紗、八代・徳川吉宗役の冨永愛が出演。杉浦友紀アナウンサーがMCを務めた。
ドラマは、よしながふみ氏原作の人気コミック。赤面疱瘡という、若い男性だけがかかる奇病のせいで、男性が極端に減ってしまい、徳川将軍も女性が担う“男女逆転”設定の江戸時代が舞台となっている。
劇中では両サイドに男性をズラリと並べた「御鈴廊下(おすずろうか)」を将軍が歩き“品定め”するシーンが印象的だ。仲は「もう一度見たいシーン」に「御鈴廊下」を挙げた。綱吉が「そこの、面を上げい」と男性の顔を確認。「うん、よいよい。何でもない、何でもない」と少し不機嫌な顔で去るというものだった。
仲は「音楽が悪役登場の音楽なんですよ。びっくりして、最初」とBGMに苦笑い。一方で「御鈴廊下」については「『うわ、こんなに気持ちいいの』って感じでした。楽しくてしょうがない。もう1回歩きたいです、あれは」としっかり楽しんだようだった。これには冨永も「わかります」と同意していた。
ただ、両サイドの男性たちは平伏しているため「顔見えないですよね」と疑問点も指摘した。劇中の男性の顔を確認するシーンについても「全然『違うわよ』な感じの方じゃなかったので、『これ、役ですからね』って言いました」とフォローしていたと明かした。「『顔、良くない?全然イケメンですよねぇ』ってみんなで話して慰めてました。『そんなことないからね』って」と振り返り、笑いを誘っていた。
仲は2月21日の自身のインスタグラムに、豪華な和服の衣装姿で「御鈴廊下」のセットで撮影したショットを掲載。満面の笑みを浮かべて両手でピースサインを出しており、お気に入りぶりを見せつけた。