松山千春がサプライズ登場で加藤浩次、あ然「北海道民を代表して、お疲れ様」に感激

 歌手の松山千春が29日、日本テレビ系「スッキリ」のスタジオにサプライズ登場。「北海道民を代表して」加藤浩次に、17年の労いの花束を渡し、加藤を感激させた。

 「クイズッス」が終わった後、突然松山が花束を持って登場。何も知らなかった加藤は「ち、ち、ち、千春さん?」と驚き、松山は「17年お疲れ様でした。俺、北海道だからSTVで毎朝お前に会ってました」と毎朝「スッキリ」を見ていたと明かした。

 加藤は「北海道から?このために?」と驚くと松山は「あったりめえよ」と即答。そして「俺達、北海道人が頑張っている奴等に対して、俺は札幌から飛んできたんだから」「俺の一日はスッキリスを見て、12月生まれはどうかなって」と、加藤を労うためだけに北海道からやってきたと告白だ。

 加藤は「うれしい」を連呼すると「そしたら1回、歌でも歌っていただきたかった」と伝えるも、松山は「俺みたいな超一流が出て歌うところじゃない」とピシャリ。スタジオも爆笑に包まれた。

 加藤は「さだまさしさんも歌ってくれましたよ」と言うと、松山はお約束の「大っ嫌いなんだって。生放送だけど、冗談抜きでさだと、谷村と武田鉄矢は嫌いなんだよ」と言い、スタジオは再び爆笑に包まれた。

 松山は最後に「北海道民代表して、お疲れ様」と言うと、出演者、スタッフらにも「加藤を17年支えてくれてありがとうございました」と頭を下げた。そして「北海道のみんなも喜びながら毎日『スッキリ』を見ていたと思います。そんな思いを代表して、加藤に花束を渡しに北海道からやって参りました」と話していた。

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