坂口健太郎 人を恨まない理由「嫌いになる前に絶妙に距離を置く」
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俳優の坂口健太郎(31)が31日、大阪市内で主演映画「サイド バイ サイド 隣にいる人」(4月14日公開)の取材会を伊藤ちひろ監督と行った。
人には見えない“誰かの想い”が見える青年を演じた坂口だが、自身は見えないという。「人を恨んだりしないタイプ」で、「嫌いになる前に絶妙に距離を置くのがうまい」と明かした。
「私が坂口健太郎さんを撮りたかった」と、伊藤監督が、2017年の坂口の出演映画「ナラタージュ」に携わって以来の思いをかなえた作品。「(当時より)たくましくなっているし肉体的にも大きくなっているし。成長をずっと目の当たりにしながら撮影していた」と、経験を重ねた坂口とのタッグを振り返った。