お笑いコンビ・インディアンスの田渕章裕が２日、ＴＢＳ系「アッコにおまかせ！」に出演し、ＷＢＣで優勝した侍ジャパンのメンバーと会食したことを明かした。

　ＷＢＣフィーバーの余波を伝える中で、田渕が「千鳥の大悟さんに誘っていただいて、優勝された数日後に、大勢投手（巨人）と佐々木朗希投手（ロッテ）、あと岡本選手（和真＝巨人）とお食事会を」と思わぬ事実を明かした。芸人側は大悟、ダイアン・津田篤宏、かまいたち・濱家隆一、田渕というメンバーだった。

　さらに、食事会中にドアをノックされ、開けるとそこにはヤクルトの村上宗隆内野手、山田哲人内野手が。偶然同じ店で食事をしており、あいさつに訪れたという。田渕は「今から試合やるんかなというぐらいのメンバー」と豪華すぎる食事会を表現。野球少年の心に戻って、侍メンバーたちを質問攻めにし、盛り上がったと語った。

　高級店だったが、支払いは年長者でもある大悟が担当。高給取りの侍たちを前に「おまえらほどじゃないにしても、ワシもちょっとは稼いどるから」と全力で見えを張ったという。田渕は「財布出すんですけど、めっちゃ震えてました」とビビる大悟の様子を伝え笑わせた。