上沼恵美子 CHANELパリ本店で大げんか 接客途中でランチに行った高飛車店員と「向こうが悪いんですよ」
タレントの上沼恵美子が2日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」で、過去にフランス・パリのCHANEL本店で店員と大げんかした体験を語った。
上沼が店内に入ると、日本語が分かる店員として現れたのがトモヨという日本人女性。「何を買うの?」と高飛車な態度で応対したという。
「えらそうに。高いのにさあ」と腹が立った上沼だったが、おみやげなど100万円以上の買い物をしたのに、トモヨは「これ、新作だから買っときなさい」と最悪の態度ですすめてきたという。「78万円の高いものを。しかも、小豆色のいっちゃん好かんようなデザインで。要りません!って言って、自分で探して、払うときにカードをポンとテーブルに置いたんです」。そこで事件が起きた。
トモヨが、「ちょっ、ちょっ、ちょっ」と指で上沼を呼び寄せると「カードはこういうところに置かないこと。盗まれますよ。ここは日本じゃないからね」と説教をし出したという。
はらわたが煮えくりかえりながら、支払いを済ませ、トモヨは包装のために裏へ。「奥に引っ込んだまま、トモヨは出てこない!トモヨはどこ?と聞いたら、フランス人の店員が『ランチに行った』と」と接客を完遂しないまま、食事に出かけたことを明かされたという。
その後、怒った上沼は、店の前で待っていた夫から「何時間かかるんだ」と怒られ、逆ギレしたという。「ハワイのティファニーやブルガリでもけんかした」と海外のさまざまな高級ブランド店でバトルをしてきたという上沼。「向こうが悪いんですよ」と話した。