アーサー王・坂本昌行 ミュージカル「キャメロット」で後輩の桐山照史と共演
元V6の俳優・坂本昌行(51)が主演し、後輩のジャニーズWEST・桐山照史(33)と共演するミュージカル「キャメロット」が10月に日生劇場、11月に大阪松竹座で上演されることが決まった。
アーサー王伝説をベースに、「マイ・フェア・レディ」の名コンビ、脚本家アラン・ジェイ・ラーナーと作曲家フレデリック・ロウにより1960年に米ブロードウェイで初演された名作で、今回が日本初演となる。
理想と現実の間で苦悩するアーサー王を演じる坂本は「実は今作の様な中世ヨーロッパの騎士道を題材とした物語をいつかはやってみたいと思っていました」と打ち明け、「アーサー王のようにみんなで円卓を囲みコミュニケーションと作品愛を深め、お客さまの心に響くミュージカルになるよう頑張っていきたいと思います」と静かな闘志を燃やす。
円卓の騎士ランスロット役の桐山は「何より!先輩の坂本君と同じ舞台に立てる事に感動しています!いつか舞台でご一緒させていただきたい。という僕の夢の一つがかないそうです。大先輩に負けないように必死に食らいつかせていただきます」と意気込んだ。
演出は宮田慶子氏。アーサー王の妃でありながらランスロットと愛し合うグィネヴィア役を女優・唯月ふうか(26)が演じる。