武田真一アナ、NHK退局理由明かす 有働アナ「嫌な事があったのかと思った」

 元NHKの武田真一アナウンサーが5日、日本テレビ系「DayDay.」で、NHKの後輩である有働由美子アナウンサーと民放で初共演。有働アナから質問され、NHKを辞めた理由を明かした。

 この日は有働アナが出演し、武田アナと対談。有働アナは、武田アナがNHKを辞めたことに「びっくりした。そのままどんどん上に上がっていくと思っていた」と語り「武田さんこそなんでですか?今NHKが皆、耳そばだてていると思う」と退局理由を質問した。

 武田アナは「NHKに残っていろんな番組を担当させてもらうとか、あるいは管理職として組織運営にあたることも、やぶさかではないというか、むしろ、やりたいことではあった」と切り出すも「大阪に異動になって、NHK大阪のビル、そこから街並みを見ていて、町工場や商店がダーッと広がっているのを毎日見ていたが、あの屋根の下でみなさん、日々、自立して頑張ってらっしゃると想像して。自分もそういう経験を一生しないで終わるのはないな、と思った」とコメント。

 さらに「いつか1人で歩いていくことが必要だろうと思っていた。大阪で2年やらせてもらい、よし、今がその時だと思って飛び出した」とも付け加えた。

 それを聞いた有働アナは「嫌なことがあったのかと思った」と笑うも、武田アナは「全然ないです。大阪も大好き。NHKも自分の家だと思うぐらい。でも自分の人生ですね。人生の選択、新しい道に飛び出したい、ただその思いだけ」と話していた。

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