サカナクション山口一郎、ナゴヤ球場広告費用は「マルセイバターサンド1年分ぐらい」
ロックバンド・サカナクションの山口一郎が6日、日本テレビ系「DayDay.」の取材に応じ、ナゴヤ球場に掲出している「サカナクション」広告を出す理由を明かした。
ナゴヤ球場では、左翼にスピードワゴン・井戸田潤の「ハンバーグ師匠」、右翼に「サカナクション」の広告が掲出されており、話題となっているが、山口は昨年3月からこの広告を出している。
その理由について「ある種の推し活。ぼくの、自分の好きなものを応援する気持ちって、グッズと買ったりとか、試合を見に行ったりとかで満たされると思うが、ぼくは普段忙しくて試合も見に行けないので」と説明。広告を出した効果については「自分の好きな球団の選手に、ぼくのバンド名を覚えてもらえるのは嬉しい効果」と笑顔を見せた。
気になる費用については「マルセイバターサンド1年分ぐらいじゃないですか」と北海道出身らしく、地元銘菓で煙に巻き「ファンとして、大好きなドラゴンズを広告を使って応援できるのは本当に大変光栄なことなので、できる限り球団が許してくれる限りやっていきたい」と話していた。