伊沢拓司、人生唯一の不合格試験に歯がみ「金髪のヤンキーとかに負けた、ショック」
クイズプレーヤーの伊沢拓司が6日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演。人生で唯一落ちた試験があると告白した。
開成、東大という超エリート街道を進んでいる伊沢に対し、「今まで受けた試験は全て合格してるっぽい」というイメージを尋ねられ、「悔しいけど…」といいながら「×」の札を上げた。
伊沢は「基本的に入学試験は受かっている」というが、実は「(運転)免許の筆記で落ちている」とまさかの過去を明かした。
これにはハライチの岩井も「ええ!」とビックリ。伊沢は「免許の試験、クイズ作家的には0点の問題が並んでる」と切り出し、「○×100問なんですけど、『原付は50キロ以上で走行してはならない』という風な試験。正解は『×』なんです。なぜなら30キロ以上で走行してはいけないから。これっておかしくないですか?」と強く訴えた。
「50キロ以上で走行しちゃいけないのは、30キロ以上で走行しちゃいけないの、当たり前じゃないですか。でも『×』なんです。クイズ的には0点です」とバッサリ。「高校生クイズ2回勝ってる俺ならいけるだろうって、テクニック駆使したら82、3点で落ちちゃって」と痛恨の不合格に。
「当時は塾で働いていたが、その時が一番生徒に優しく出来た。落ちる者の気持ちが分かった」とも振り返り、「金髪のヤンキーとかに成績で負けたんですごいショックだった」「自分の人生唯一の不合格」と苦笑いで振り返っていた。