「あまちゃん」再放送 早くもアキが海落ちのあの名シーン ドボンからサイレン響く
7日に放送されたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の再放送では、1週目にしてアキ(のん)が2度目の海落ち。今後、何度も振り返られる名シーンがわずか5話目だったことに、再視聴ファンからは驚きの声が上がった。
この日の「あまちゃん」再放送では、地味で暗くて個性も協調性もないアキが、北三陸に来たことで、どんどん変化。母の春子(小泉今日子)もそれを感じとっており、夏(宮本信子)に、アキがいたいといえば、夏休みの間は夏の家にいさせたいと相談する。
その一方で、アキは灯台のある桟橋に向かい、海をのぞき込む。それを見張り小屋から見つけたヒロシ(小池徹平)は慌てるも、高台の小屋からは何もできず。そしてアキは意を決して海に飛び込む。驚いたヒロシは、あわてて町中に響き渡るサイレンを鳴らしてしまう。
すでにアキは、船の上から夏に押され、海に一度突き落とされており、1週目にして早くも2度目の海落ち。今回の自ら飛び込むシーンは、今後何度も振り返る重要シーンでもある。
ネットでは「今日は、あの名シーンだった。悩みがある時、吹っ切る時、ザブンだな!!」「防波堤から海へ飛び込むシーン、名シーンだなぁ」「春子の呪いが書かれた防波堤を踏んづけて、海に飛び込めたぞ。アキの勇気に朝から乾杯」「アキちゃん、海さ、飛び込んだ!!今日は、いい回だったな」などの声が上がっていた。