エイベックス松浦勝人会長 5回目の紺綬褒章を受章、千葉・九十九里町へ5000万円寄附
エイベックスの代表取締役会長・松浦勝人氏(58)が千葉県九十九里町へ5000万円を寄附したとして、紺綬褒章を受章したことが3日付の官報で発表された。松浦氏の同章受章は5回目で、飾版と賞杯を授かる。
紺綬褒章は国の褒章制度の一つで、公益のために500万円以上の私財を寄附した人に授与されるもの。松浦氏は自身の趣味である釣りのために同町を訪問しており、2019年から同町へ毎年寄附を続けている。
受章に際し、松浦氏は「九十九里町は東京からも近く、豊かな海と美しい自然があふれるこの町が僕は大好き。その美しく豊かな海を守っていくこと、漁業を発展させていくことの手助けが少しでもできたらうれしい」とコメントした。